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笹かまのポテンシャルが広がる、新感覚のコラボ商品

武田の笹かまぼこ

創業から80余年、伝統の石臼製法を続け、上質なすり身を職人が肉厚にふっくら焼き上げる。宮城県を代表する名酒蔵・塩竈佐浦の「浦霞」で練り込み、手間暇を惜しまずに作る『武田の笹かまぼこ』の笹かまぼこは、食べれば魚の旨味と甘みがふくよかに広がる本格的な味わいです。

まさに“正統派”と称したくなる『武田の笹かまぼこ』は、近年意外なコラボレーションで話題を呼んでいます。現在四代目となる武田武士社長は、現代人の食の嗜好の多様化、ライフスタイルの変化を汲み取りながら、これまで大切に築いてきた人との出会いと、自身のアイディアをコラボレーションというカタチで商品化。“業界初”や“意外なマッチング”を数々実現させてきました。

例えば、「仙台のおみやげ」を選ぶ時に、あれこれと悩うことなく、おすすめの逸品をセットにすれば旅行者は有難いはず。そんな発想で生まれたコラボ商品は、コロナ渦で観光客が激減している今、空港の販売店などでたいへん好評だといいます。これを冷凍商品にできたことで、真空パックよりも長期間の保存が実現でき、美味しく味わえるようになりました。これも、お客様が笹かまを美味しく食べる暮らしのシーンをイメージして取り組んだ結果のひとつです。

また、笹かまぼこ=日本酒とともに、というこれまでのイメージを自ら打ち破ぶる形で誕生したのが白ワインに合う缶詰め商品「canささ 笹かまアヒージョ」。『武田の笹かまぼこ』からは、幅広いお客様に対して「笹かま」の新しい食べ方を提案する商品が次々と発売されています。

根底で一貫してこだわり続けているのは、創業以来の「武ささ」の味を継承していくこと。基本を大切に造り続けているからこそ、自信をもって色々なチャレンジができる、そんな武田さんの想いが伝わってきます。

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