1. ホーム
  2. 特集
  3. 伊豆沼の自然と人々の調和が育む美味しさ
特集

伊豆沼の自然と人々の調和が育む美味しさ

有限会社伊豆沼農産

自然豊かな宮城県登米市迫町に広がる自社農場で、養豚、水稲・ブルーベリーの栽培をはじめ、ハム・ソーセージなどの製造、それらを美味しく味わえる農場レストランや農家直売のマーケットまでさまざまな施設を展開し、生産からお客様の口に入るまでを一貫して自社で運営している『伊豆沼農産』。

「農業を食業に変える」という創業時からの企業理念を掲げ、地域と人々とを大切にしながら共生していくべく地元産にこだわった商品開発を続けています。中でも、注目されているのが100%地元産の商品づくりのために開発された「伊豆沼めぐみ乳酸菌」。伊豆沼の周辺に生息するススキから摂取した地域の乳酸菌で、特に食肉加工品によく合う旨味成分が含まれているのが特徴です。使用することで素材本来の旨味がさらに増し、爽やかな酸味も伴うことから、サラミや甘酒などの製品作りに活かされています。

現在、コロナ禍の影響も少なくはありませんが、おうち時間が増えたお客様にとっては、これまで農場で実施してきた体験プログラムを自宅で楽しめる手作りキットが大人気。特に、自宅でできる手作りソーセージキットは、購入後、動画投稿サイトで見られる作り方を参考に、誰でも気軽にソーセージ作りが楽しめると大好評です。好みのスパイスなどを使い、自分オリジナルの味付けで作ったソーセージや料理を、お客様自身がSNSを通して紹介したりと、その美味しさはさまざまな形で広がりを見せています。

「現在は、オンライン通販などが中心となりお客様とのコミュニケーションも限られていますが、できることを大切にという姿勢は変わりません。そして、コロナ禍が収束した時には、このぜひ伊豆沼に足を運んで、本来の食農プログラムなどを体験したり、この豊かな自然の中だからこそ味わえる本物の美味しさを楽しんでいただきたいです」と新社長の佐藤耕城さんは、明るく呼びかけます。

取り扱い商品